
時間短縮のために描く人物を自分のキャラクターとして事前に準備しておきます。
先生の続きは、子どものキャラクターを固定化していきましょう。
キャラクター:子ども
まず、それぞれのキャラクターの基礎となる見た目を決めます。
これがないと絵も描けないので、すべて固定しておきます。
子ども
たいていの場合、
子どもは3人以上と指定されます。
男の子、女の子どちらも入れて
4人のキャラクターを作ることがおすすめです。
年少0-1歳 4名
年中2-3歳 4名
年長4-5歳 4名
のキャラクターを作っておきます。 子どもの場合は、
子どもa
子どもb
子どもc
子どもd
を作ってから、
その子たちの年齢別のキャラクターを作ると楽です。
女の子の方が、髪型でキャラクターを作りやすいので
女の子3人、男の子1人で考えます。
顔
子どもa
女の子
髪型:前髪は真ん中分け、肩上まで内巻きショート
髪色:黒色
子どもb
女の子
髪型:前髪は眉毛上でストレート、二つ結びセミロング
髪色:黒色
子どもc
女の子
髪型:前髪は眉毛上で斜めに流す、ふんわりロング
髪色:茶色
子どもd
男の子
髪型:前髪は眉毛上でストレート、ショート
髪色:黒色
服装
(制服として考えてもいいので、服装は共通でもOK)
服装上:Tシャツ半袖 or スモッグ長袖(季節によって変える)
服装上色:明るめの色(白、ピンク、水色など)
服装下:半ズボン or 長ズボン(季節によって変える)
服装下色:濃いめの色(青、茶、緑など)
靴:黒、ピンク、青、白
靴下:白
バラバラの服のイメージ

スモッグのイメージ

制服のイメージ(帽子はなしでOK)

年齢
子どもの年齢を変化させるために
顔と体の比率
髪の毛の量
を調整します。
年少:0-1歳
顔と体の比率:1対1
髪の毛の量:少なめ

年中:2-3歳
顔と体の比率:1対1.5
髪の毛の量:少し増やす

年長:4-5歳
顔と体の比率:1対2
髪の毛の量:大人と同じ

これで基本のパーツは終わりです。
先生と子どもの大きさ
先生と子どもの大きさの比率はイラストでイメージを掴んでください。
年齢ごとに区別がつけられれば
細かな大きさは気にする必要はありません。
年少:0−1歳児
大人が両手で抱えられるほど

年中:2−3歳児
大人の腰あたりの高さ
年長:4−5歳児
大人の胸あたりの高さ

次は重要な表情づくりについて
わかりやすく説明します。
センパイからひとこと③
園児の服装について
子どもの服装は基本は制服でOKですが、例外もあります。
運動会です。
運動する格好の時にいわゆる制服でいると
違和感があります。
その場合はTシャツ、短パンで大丈夫です。(下のイラストを参考に)
念の為、対応できるように頭に入れておきましょう。

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