感染を防ぐために知っておきたい3つの条件 理解から始めるコロナ対策2

最終更新: 2月22日



感染症と聞くと難しそうと考える人が多いのではないでしょうか。感染症を防ぐ方法はとてもシンプルです。感染症の基本を押さえておくだけで、予防のための根本的な考え方が身に付けることができます。



目次

1、感染が成立するための3つの条件
2、感染予防のためのシンプルな3つの考え方
まとめ
 


1、感染が成立するための3つの条件

感染成立には、3つの条件が全て揃っている必要があります。そのどれか1つでも無くすことができれば、感染することはありません。

つまり感染を防ぐためには感染が成立する条件について知っておくことが大切です。



感染が成立するための条件は以下の3つです。


  1. 感染源

  2. 感染経路

  3. 体内侵入





1.感染源


コロナに感染した人や生物のことを言います。感染源からウイルスが排出されますから、感染源が存在しなければ感染することはありません。





2.感染経路


感染者から排出された病原体が、別の人に感染するための過程のことを指します。ウイルスが外に出されたとしても他の人に感染するための手段が整っていなければ感染することはありません。


主な感染経路には、以下のものがあります。


(1)接触感染

(2)飛沫感染

(3)空気感染




(1)接触感染

感染者や感染源に直接または間接的に触ってから、目を擦ったり、鼻を触ったりすることで、感染することです。


(2)飛沫感染

せきやくしゃみで、飛び散ったしぶきを吸い込むことで、感染することです。


(3)空気感染

空気中を漂う感染源を吸い込むことで、感染することです。



3.体内侵入


呼吸や触ることによって、口・鼻・目などからウイルスが体内に入ることを言います。ウイルスは身の回りに存在していたとしても、実際に体の中に入らなければ感染することはありません。






2、感染予防のためのシンプルな3つの考え方

感染を防ぐためには、感染を成立させるための3つの条件のうち1つ以上をなくすことができればいいのです。

つまり、以下のうちのいずれかを達成できれば自然と予防と対策につながります。


  1. 感染源の除去

  2. 感染経路の遮断

  3. 体内侵入の回避




<画像:感染予防のために>



1.感染源の除去


病原体を持っていそうな不特定多数人や病原体が潜んでいそうな場所を避けることで、感染の原因となる病原体との接触を減らすことで、ウイルスが自分の体内に侵入する可能性をできる限り減らすことです。


具体的には、下記の点が例として挙げられます。


  • 感染の可能性のある人との接触をしない

  • 不特定多数の人がいる場所に行かない

  • 換気が十分でない場所を避ける

  • 不特定多数の人が触る場所を触らない

  • 手洗い・消毒をする

  • (自分が感染源の場合)マスクを着用する




<画像:感染源の除去>



2.感染経路の遮断


病原体が自分の体内に侵入するまでの過程を消し去ることです。

接触感染、飛沫感染、空気感染を防ぐという観点から考えると具体的には、下記の点が例として挙げられます。


  • 定期的に換気をする

  • 換気が十分でない場所を避ける

  • 不特定多数の人がいる場所に行かない

  • 手洗い・手指消毒をする

  • 不特定多数の人がよく触る場所を消毒する

  • 定期的に清掃をする




<画像:感染経路の遮断>



3.体内侵入の回避


病原体が体に付着したとしても、体内に入れなければ感染することはありません。最後の砦は、自分の体の中にウイルスを入れないようにすることです。

乳幼児はあらゆる物を舐めたり口に入れるため、病原体を体内に入れないよう特に注意が必要です。


具体的には、下記の点が例として挙げられます。


  • 手洗い・手指消毒をする

  • 手洗い前に顔などを触らない

  • 爪を噛む、鼻を触るなどの癖をやめる

  • 病原体が付着している可能性があり、赤ちゃんが口に入れる危険性が高いものは消毒する



<画像:体内侵入の回避>




まとめ

感染症の予防や対策について、難しく考える必要はありません。

感染するためには3つの条件が揃わないといけないこと、感染を防ぐためには感染成立の原因を断つ必要があるなど、感染症対策の基本的な考え方を覚えおくことは、今後のコロナ予防・対策に役立ちますので、オススメです。


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